マーノ

本真珠(アコヤ)のグレーカラーは､仏事用に大変人気があります｡
グレーと濃い青がありますが､今回紹介するのは落ち着いたグレーの色目です｡
お値段も手ごろですので､この機会にお奨めいたします｡




↑白い布の上に置いたセンター部分の拡大です｡

↑ベージュの布の上に置いたセンター部分の拡大です。
ＳＶ本真珠グレーカラーチョーカー
7.5-7.0ｍｍ(コバルト処理加工)　60.000円の品　限定2本
￥19,800

コバルト処理について
上記の真珠は､コバルト処理加工がされています｡
真珠にコバルト６０という放射線を照射すると､真珠の核の物質がﾞ反応して黒褐色に変化するので､グレーやブルーの色調に見えるのです｡
ですので真珠の表面に染色しているわけではなく､色の付き方が均一で長い間変色することもありません｡
また放射線の安全性は証明されているのでこの点は安心です｡
ちなみに調べてみると､コバルト６０は他にジャガイモの芽が出ないようにする処理にも使われているそうです｡

自然の色(ナチュラルグレー)と
加工した色(コバルト処理加工)の見分け方
穴口を確認するのが一般的です｡

少しわかりずらいですが､
処理した真珠は真珠の中の核そのものの色が黒褐色に変化しているので穴口をのぞくと黒くなっているのが分かります｡
ナチュラルグレーは､穴口が白いです。
放射線処理したこの真珠も決して偽物というわけではなく､処理加工した本真珠です｡
*偽物とは､人口真珠や摸造真珠をいいます｡(プラステックパール等)

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