マーノ

中嶋邦夫作品の中でも個人的に大好きな山さくらの七宝ジュエリーです。花びらと枝と葉のカラーバランスが絶妙で、その立体的な構図も本当に素晴らしい。瑞々しくて繊細でしかもキュートな印象で、なんとも切ない気持ちになります。
七宝の技術的にはバスタイユと呼ばれる、地金にガラスの釉薬を吹き付け焼いて発色させる極めて難しい技法です。
この発色とデザイン力と立体感こそ中嶋作品の真骨頂だと思います！！




↑ペンダントとかんざしの2通り仕様できます。

中嶋邦夫氏プロフィール
1955 飾り職人の3代目として生まれる。
1977 上智大学経済学部経営学科卒業
1978 ジュエリーデザイナー故・田宮千穂氏に師事。
後に制作室長を務め、コレクション作品制作を手掛ける。
1985 有限会社　ニックス・ファクトリー設立
1996 “In The Garden”エマイユジュエリーコレクション発表
2001 ベルギー・ブリュセルを中心に海外販売を開始
2005 ロンドン“RICHARD OGDEN”にて個展開催
2009 長野県諏訪・北澤美術館にてジュエリー初の個展“花神降臨”開催
2012 名古屋・ヤマザキマザック美術館“エマイユの煌き”出品
ロシア政府文化庁の招待を受け、モスクワ“全ロシア装飾民族工芸美術館”にて個展開催
2013 Russian Academy of Arts より名誉会員の称号を授与

エマイユジュエリー中嶋邦夫氏のＨＰはこちら

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ヨーロッパの装飾文化の長い歴史の中でエマイユ（七宝）は様々な宝石と組み合わされて色彩豊なジュエリーを生み出してきました。
特に19世紀後半、アール・ヌーヴォー期にはルネ・ラリックをはじめとした優れた作家たちがエマイユを駆使して新しいジュエリーの世界を創りだし、 それまで宝石を主体とした価値観とは全く違ったジュエリーが数多く輩出されました。（中嶋邦夫ＨＰより）
日本のエマイユジュエリーの第一人者である中嶋邦夫氏を紹介します。



現在In The Gardenコレクションは様々なエマイユ技法を用いて独特の世界観を生み出しています。



In The Gardenはエマイユ・プリカジュール [Pliqua a jour]という技法を多く使い表現されている。

中嶋邦夫氏プロフィール
1955 飾り職人の3代目として生まれる。
1977 上智大学経済学部経営学科卒業
1978 ジュエリーデザイナー故・田宮千穂氏に師事。
後に制作室長を務め、コレクション作品制作を手掛ける。
1985 有限会社　ニックス・ファクトリー設立
1996 “In The Garden”エマイユジュエリーコレクション発表
2001 ベルギー・ブリュセルを中心に海外販売を開始
2005 ロンドン“RICHARD OGDEN”にて個展開催
2009 長野県諏訪・北澤美術館にてジュエリー初の個展“花神降臨”開催
2012 名古屋・ヤマザキマザック美術館“エマイユの煌き”出品
ロシア政府文化庁の招待を受け、モスクワ“全ロシア装飾民族工芸美術館”にて個展開催
2013 Russian Academy of Arts より名誉会員の称号を授与


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