珊瑚のお念誦★
先日お得意様のO様より珊瑚のご注文を頂きました。
そこで用意したのがこの土佐産の珊瑚念誦
です。

↑紅白珊瑚を納品。(赤は法事、白が葬に)
宝石珊瑚が念誦として重宝されるのは、
海の奥深くで海水にもまれ、長い年月で成長した生物(植物ではない)なので、
死者の魂を塩で清める等言われている為です。
また嫁ぐ娘の身の安全と、幸福を願うお守りとして古今東西古来より重宝されています。
そこで用意したのがこの土佐産の珊瑚念誦

↑紅白珊瑚を納品。(赤は法事、白が葬に)
宝石珊瑚が念誦として重宝されるのは、
海の奥深くで海水にもまれ、長い年月で成長した生物(植物ではない)なので、
死者の魂を塩で清める等言われている為です。
また嫁ぐ娘の身の安全と、幸福を願うお守りとして古今東西古来より重宝されています。
また、その品質も極めて希少性が高く
土佐産の珊瑚はいわゆるナチュラルで、処理(*色の改ざんでトリートメント等)が施されていません。
30年、40年使用に耐えられる美しいお念誦だと思います。
赤珊瑚とは
赤珊瑚になる赤珊瑚の原木(宝石珊瑚)は、日本近海、特に、土佐湾の水深100~300m程度の海底に多く生育しています。
あまり大きくならくて、原木の枝の直径はほとんどが8mm以下なので、直径が10mm以上もある血赤珊瑚は非常に希少です。
また10mm育つのに10年といわれております。
白珊瑚 とは
白珊瑚は、南シナ海、沖縄近海、五島列島から長崎沖、土佐湾など、日本近海の水深100~400mの海底に分布する種類です。
骨軸はしろが基調ですが、まれに淡桃色が微かに現れたりします。また、東シナ海で採取されるももは、象牙色に近いものがあり、珍重されますが、最近は採取されておらず、ごくごく希少なために市場での流通は極端に少ないです。
土佐産の珊瑚はいわゆるナチュラルで、処理(*色の改ざんでトリートメント等)が施されていません。
30年、40年使用に耐えられる美しいお念誦だと思います。
赤珊瑚とは
赤珊瑚になる赤珊瑚の原木(宝石珊瑚)は、日本近海、特に、土佐湾の水深100~300m程度の海底に多く生育しています。
あまり大きくならくて、原木の枝の直径はほとんどが8mm以下なので、直径が10mm以上もある血赤珊瑚は非常に希少です。
また10mm育つのに10年といわれております。
白珊瑚 とは
白珊瑚は、南シナ海、沖縄近海、五島列島から長崎沖、土佐湾など、日本近海の水深100~400mの海底に分布する種類です。
骨軸はしろが基調ですが、まれに淡桃色が微かに現れたりします。また、東シナ海で採取されるももは、象牙色に近いものがあり、珍重されますが、最近は採取されておらず、ごくごく希少なために市場での流通は極端に少ないです。
タグ :珊瑚
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