田中一成
現場の力を結集する ジュエリー
うちの会社は創業105年で、私が5代目です。
初代は和菓子職人、二代目は政治家、三代目は呉服業、
四代目が総合衣料と各専門分野を持っていました。
ではなぜ私がジュエリーといわれても、そこにジュエリーがあったからです。
と答えています。(苦笑
着物は趣味が高じるとすぐタンス一杯になってしまいますが、
「ジュエリーはタンス一杯になって、もう買えません。」はありませんね。
その米粒ほどの大きさなのに、途方もない金額、それに関わる命がけの職人、
その普遍性、希少価値、今だに謎ばかりのこの業界です。(笑
オーダージュエリーというショップコンセプトに変えてはや6年ですが、
どうやらこの世の仕組みとして「常に万物は変化する」ようです。
つまり流行や人の好みは常に変化しますが、
このオーダージュエリーのシステムは、
今現在のお客さまが望む限られた予算の中で、
最高の物を作り出せるシステムだと思ったからです。
だからこそ現場の力が大切で、お客さまの要望を引き出し形にする
“コーディネーターとデザイナーの存在”は限りなく大きく重要なのです。
昔は一人旅が好きでした。
バックひとつを背負って世界中を旅するのが夢で、
アフリカ、中国、メキシコ、ヨーロッパなどを遊学しました。
たったひとりで、知らない土地の空気の重さ匂いを感じ、
また知らない人と出会う。
一期一会の感覚と毛穴が開くぐらいのその緊張感が
たまらなく好きだったのです。
この感覚は今の仕事に生きていると思います。
今は家族と行く離島、特に石垣諸島や宮古島諸島の旅が大切な時間です。
◆この仕事をするきっかけは?
うちの会社は創業105年で、私が5代目です。
初代は和菓子職人、二代目は政治家、三代目は呉服業、
四代目が総合衣料と各専門分野を持っていました。
ではなぜ私がジュエリーといわれても、そこにジュエリーがあったからです。
と答えています。(苦笑
着物は趣味が高じるとすぐタンス一杯になってしまいますが、
「ジュエリーはタンス一杯になって、もう買えません。」はありませんね。
その米粒ほどの大きさなのに、途方もない金額、それに関わる命がけの職人、
その普遍性、希少価値、今だに謎ばかりのこの業界です。(笑
◆お店つくりのこだわりは?
オーダージュエリーというショップコンセプトに変えてはや6年ですが、
どうやらこの世の仕組みとして「常に万物は変化する」ようです。
つまり流行や人の好みは常に変化しますが、
このオーダージュエリーのシステムは、
今現在のお客さまが望む限られた予算の中で、
最高の物を作り出せるシステムだと思ったからです。
だからこそ現場の力が大切で、お客さまの要望を引き出し形にする
“コーディネーターとデザイナーの存在”は限りなく大きく重要なのです。
◆わたしのすきなもの、好きなことは?
昔は一人旅が好きでした。
バックひとつを背負って世界中を旅するのが夢で、
アフリカ、中国、メキシコ、ヨーロッパなどを遊学しました。
たったひとりで、知らない土地の空気の重さ匂いを感じ、
また知らない人と出会う。
一期一会の感覚と毛穴が開くぐらいのその緊張感が
たまらなく好きだったのです。
この感覚は今の仕事に生きていると思います。
今は家族と行く離島、特に石垣諸島や宮古島諸島の旅が大切な時間です。
◆プロフィール1964年4月17日生まれ (株)タナカヤに入社後、代表取締役として現在に至る ブログ: |
Posted by かんくん at 2007年04月01日 15:56│マーノのスタッフです